ガス料金の仕組みのご案内
LPガス料金の仕組み
ガス料金は、ガスの使用量とは関係なく、一定額をお支払いいただく「基本料金」と、ガスの使用量に応じて変わる「従量料金」を合計した金額になっています。従量料金は、毎月のガスのご使用量と「原料費調整単価」により変動します。計算方法は以下のとおりです。
※ 一部の事業所、お客さまによっては該当しない場合があります。
LPガス料金表
基本料金=供給側配管 LPガスメーター器 LPガス容器 調整器
供給設備点検及び調査、管理費等 敷石、チエーン バンド等
従量料金=LPガス原価 LPガス配送費 一般販売経費(人件費 保安費
管理費等 配管設備等)
基本料金LPガスの使用に関係なく一律に徴収する料金 1870円(税込)
1㎥当たり
0.1㎥~5.0㎥以下 683円(税込)
5.1㎥~10.0㎥以下 639円(税込)
10.1㎥~ 552円(税込)
計算方法
(基本料金+従量料金×使用量×消費税)±(原料調整単価×使用料)
*原料調整単価はLPガスの輸入価格に応じて毎月変動します。
5㎥ 5286円(税込)10㎥ 8481円(税込)15㎥ 11242円(税込)
原料費調整制度
LPガスは、石油と同様に輸入に頼っています。その原料費は、サウジアラビアなどの産ガス国が決定するLPガス輸出価格や為替の動き、輸入船費(フレート価格)など外部要因・経済情勢に応じて変動します。当社では、こうした経済・エネルギー情勢の変化や石油石炭税の改定、諸経費の変動を、LPガス料金に反映させて透明化するため、「原料費調整制度」を導入しています。原料費調整制度による調整単価は、毎月の検針票・請求書にてお知らせいたします。
なお調整単価は、毎月の原料価格が基本月の原料価格に対して変動した場合、毎月調整いたします。